2019 4月
お問い合わせを頂いたり様々な憶測が飛び交っている現状を踏まえ、DangerousBoxの公式としての見解を明示したくこの場をお借りします。
まず、昨年浅草ゆめまち劇場にて行われた公演「大脚色」は、我々DangerousBoxとしての公演ではありません。
浅草ゆめまち劇場さん主催の公演であり、DangerousBoxは個人個人の外注として請け負っておりました。
よってDVD受注に関しましても携わっておらず、納期に関しては我々も昨年11月から再三問い合わせをしている状態であります。
受注用紙に問い合わせ先が記載されていなかったとの事で、我々または出演者にもお問い合わせが来ていると伺っております。
なかなか明確な回答が示されず皆様に不安やご迷惑おかけしており心苦しいばかりです。
我々も今後引き続き請求・調査を行って行く所存です。
また、Twitter上でギャランティが支払われていないという方のお話が出ておりますが、
件の方はDangerousBoxの団体から正式に依頼をした事は一度もない人間です。
経験も浅く共演者の方々にかえって迷惑をかけるのではないかという懸念もメンバーからでたのですが、
先方より「無償でいいから勉強の為に関わらせて欲しい」とのお話があり渋々ながらもお願いいたしました。
稽古場等で何度も当人が「無報酬」を強調する発言を繰り返していたのを聞いていた人間が多数おりますので間違いありません。
当然チケットバックやギャランティの契約も交わしておりませんし、そのような話も伺っておりません。
とはいえ、お客様も呼んで下さっていたのでこちらとしては善意で協力費のような形で団体からお支払いしているはずです。
事実無根なこの様な投稿にこちらも驚いている所存です。
尚、当該公演の当時から、役者・出演者・スタッフより当人へのクレームが多発しておりまして、
以後その方が関わるならご一緒したくないという声もかなりあがりましたので、
団体としてはその方とは最終的には完全に縁を切るべく距離を置く形をとっており、一切の現場に関わらせないと決めていた次第です。
事実、以降の外注でお受けした公演では別の人間に正式に仕事依頼しております。
その流れでの今回のTwitter投稿があり、もはやこちらでも理解出来ない事態です。
現在当人には再三の連絡を入れているにも関わらず電話には応じず、Lineでの応酬も要領を得ない発言を繰り返すばかりの状態です。
とはいえこのような不安感や不信感を煽る書き込みが出てしまった事は我々の不徳の致す所で御座いまして、誠に申し訳ありません。
今後も引き続き事態の収拾に努めて参ります。
拙い我々ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
2019 5/17追記
上記DVDの件につきまして続報をお知らせ致します。
現在大変遅ればせながらではございますが、発送等の準備が進められているようです。
おそらく2019年6月中には注文者様のお手元に届く手筈として動いているようです。
進捗進展など、またこちらでご報告ご連絡させていただきます
お待たせしている皆さまには大変恐縮ではございますが、今しばらくのお時間を頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
Dangerous Box